2020-04-07 第201回国会 参議院 法務委員会 第5号
その反射効果として、外国実務経験が最短でも一年でも足りるということになります。この改正の趣旨について確認をさせてください。
その反射効果として、外国実務経験が最短でも一年でも足りるということになります。この改正の趣旨について確認をさせてください。
それができたのは、一つには、今の日銀と同様にマネタリーベースを大幅に増やす、その当時はもう日銀が直接国債を引き受けていましたから、その反射効果としてマネタリーベースが増えるわけでありますが、そして昭和十年代は予算も大いに拡大していったということなんですが、こういう、海外では資金調達ができないけど国内では低金利でできたという、そのことを可能とした原因は何だったと思われますか。
○大塚耕平君 この点も後世の分析対象になると思いますのでちょっと意見を述べさせていただきますが、今総理御自身もおっしゃったように、あの我々の時期を含む第一次安倍政権以降の円高は、欧州の経済や財政の危機的状況の反射効果として相対的に安心な円がどんどん買われていったわけですよ。
こういう改革をしていただいたり、それから、法人の内部留保が高過ぎて家計の貯蓄率がマイナスになるような事態が反射効果として起きているわけですから、そういうことを是正するためにも、個人に対する税制に格段の配慮をしていくことこそがアベノミクスをこれから少しいい方向に展開させる鍵だと思っております。
今亀井大臣に御質問いただいた点とも若干関係をするのでございますが、前の保険業法改正のとき、私どもは野党として審議に参加をさせていただいていたんですが、どんな法律案であっても、必ずその反射効果というか副作用がありまして、メリット、デメリットというふうに申し上げてもいいかもしれませんが、そういうことに留意をして新しい法律案や制度というものは審議をし、つくっていかなくてはならないというふうに思っております
その観点からいいますと、第一弾である建築基準法の改正は、本来は不特定又は多数の国民の安全を守るために規制するのが建築基準法の目的であって、個人の資産を守るものではないのですけれども、反射効果として非常に効果がある、消費者保護に関してですね、反射効果として非常に効果があるものと考えております。
したがいまして、その反射効果として、それ以外の国の通貨にプレッシャーがかかる、あるいは外貨準備がふえるということになっております。 八〇年代後半ともう一つ違いますのは、赤字国が当時は分散していた、今回はかなり米国に集中している、そして、黒字がどちらかといえばアジアにたまりがちだ、こういうふうな感じがある点は違いだと思います。
先ほども申し上げましたように、日本を源泉地国とする所得を免税にすれば減収になりますが、逆に、アメリカの源泉地国の所得は、反射効果として、免税になれば、こちらの増収になる。
一方、米国を源泉地国とする所得は、米国においては減収ですが、逆にその反射効果として、我が国の法人が法人税から控除する外国税額が減少しますので、これは日本においては増収になります。 これは、経済の相互の交流の状況、それからそれぞれの国の景気動向、いろいろな要素が絡みますが、本条約の締結で、一方的にどちらかが増収、減収という不均衡を生ずるものではないというふうに考えております。
したがいまして、この法案自体は、銀行に対する波及を恐れて、そのことを主たる趣旨として恐らく提出されたものではなかろうかというふうに私は思いますが、私は、やはり契約者保護といいますか、あるいは破綻の未然防止というところへ力点があるというふうに思いますが、ただ、そのことを通じて、お互いに出しておる関係による破綻の波及というようなことが同時に小さくできる、そういういわば反射効果があるという点は先生御指摘のとおりかと
もちろん、それによって金利所得が減るという面もございますけれども、金利が上がりましたときの住宅投資の減少、あるいは為替に与える影響からの反射効果等を含めますと、やはり現状においては物価が超安定といいますか、むしろ値下がりぎみのときには、こういう金利状態にして実質金利の低い状態を保つべきだというふうに考えております。 日銀が去る十三日に幾つかの発表をなさいました。
ただ、じゃ経済効果がないと片やおっしゃる、私はやはりあると思います、反射効果として。例えば、現にそうなんですね、今建設省に寄せられているのが、いっこれが成立するのかということでぼんぼん電話がかかってきているわけです。
今回の措置によりまして、預金者は、大口預金者も含めましてすべて救済される結果となるということはそのとおりでございますけれども、これは、やはり現在の情勢のもとで金融システムの安定を確保するという観点からは必要かつやむを得ない措置をとりましたことの反射効果としてそういう事態になったものでございまして、大口預金者の保護自体を目的とするものではないということは御理解をいただきたいのでございます。
言いかえれば、不法入国者は白昼堂々と大手を振って歩けないという状況にあるのは、まさに指紋制度を含む登録制度の反射効果と言ってもよろしいかと存じます。その面におきましては、その目的あるいはその機能を発揮しているということが言い得るものと私どもは考えております。
これは先ほど申した支給の実態がそのようになったということでございますが、これは海運局の出先として船員職安がございますが、船員職安の窓口に参りますところの離職者給付金の支給というものの実績が予想を上回ったということがあるわけでございまして、これは先ほど申し上げましたように、やはり離職漁船員の陸上志向というものが予想より下回っておった、その反射効果といたしまして海上への再就職というものを望む漁船員が非常
したがってそれは、そういうことに対する識別というか区別の一つの要素であろうが、九条の解釈上、それはいわゆる賃金をもらうというところから反射的な要素であって、法律上、反射効果といいますか、効力といいますか、そういう言葉もありますが、それ自体が基準法九条の解釈の要素でないということを申し上げておる。おわかりでしょうか、どうでしょうか。それは認めた方が利口ですよ。
それはどういう者に対して適用しているかと申し上げますと、比較的非行性と申しますか、犯罪性の軽微な、進んでおらぬ者に対しまして、質の悪い犯罪者と別なところで、ショック療法と申しますか、三S主義と申しますか、一つの反射効果をねらったような形で短期間に処遇効果をあげるというような方法がかなりとられております。
ただ、いま先生のおっしゃいましたように、コンクリートに比べますと、夜などの自動車のヘッドライトの反射効果、こういう点についてはやはりコンクリートよりは劣るかと思います。こういうことが非常に交通事故の原因になるのではないかという指摘も私受けております。ただアスファルト自身も非常に利点がございます。
福利向上の面で十分使われるわけでございますから、この林道においてもそういう効果のあることはよくわかるわけですが、ただ、そういう開発効果の大きいものから採択していく、その採択基準として拾っていく場合には、十八条に改正すべくうたっておりますように、そういう効果の大きいものから拾っていく、こういうことで、あくまでも枢要となるべき林道であって、守備範囲がきわめて広いとか、そして他の産業の開発にも、結果として、反射効果
しかしながら、目的はあくまでもいま申し上げますような意味での森林資源の開発であるということでございまして、 〔濱地委員長退席、長谷川(四)委員長代理着席〕 そうして林道というものの効果が、すべての林道が、その地域の何がしかの産業開発といいますか、環境の整備といいますか、そういう意味で役立つという意味においては、林道もそういう大型であるだけに、それなりの反射効果を及ぼすであろうということは考えておりますが
一方、先ほども申し上げましたような林道が与える効果については、それは林道の大小にかかわらず、それぞれの効果があるけれども、この場合、特に広い地帯にわたってその林道が開設されるということで、そういう反射効果も大きいということは期待をいたします。
また補正につきましては、国税三税の自然増収を背景にしまして、国の財政需要を満たすために組まれたのでありますが、その反射効果として、地方交付税の増額ということが出てまいったのであります。また、本年度の地方交付税の所要額につきましては、第二次補正によりまして大体確保できる。本年度予想いたしました単位費用に基づく基準財政需要額というものは、基準財政収入額と交付税を通じまして確保できる。